- 2014.09.30
- カテゴリー: 本
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Posted by もも
これは、宮下先生の代表作「よろこびの歌」の続編です。
よろこびの歌での高校生の主人公の3年後の話。
よろこびの歌、終わらない歌、2冊続けてぜひ詠んでください(^^)
音楽家の娘でありながら、音楽専攻のある高校に落ち、普通科女子高に通う彼女の葛藤や高校生活での友人を通しての気持ちの切り替えなど、読んでいてすごく面白いです。
そして、「終わらない歌」には、主人公や高校の同級生の3年後。
両方とも、ハイローズの歌や合唱コンクールで使われるような歌がたくさん出てくるんですが、思わず全て検索しちゃいました。
小説を読み終わった後に、あ~こういうメロディの曲だったんだ。というのも楽しみでした。
逆に、出てくる曲を知っている方は、この曲からこの物語。と想像するのも楽しいと思います。
これは、主人公(姉)が大学卒業後、地元(福井県)に戻り、化粧品売り場の売り子として働きます。
妹は化粧品、特に口紅が大嫌い。(その理由は小説を読んでくださいね。)
その妹との係わり合いや、二人の関係がつづられていきます。また、売り子とお客さんとの関係も、主人公の中で、自分の仕事とは何かを考えていきます。
私はこの本を読んで、女性で良かったな。と思いました。
そして、メイクレッスンにいきたくなり、実際メイクレッスンに行ったのでした。(笑)
そのときの(メイクレッスン)ブログはこちら。
最後は、9月16日に発売された、新作です!!
早く読みたい!!
読書の秋。みなさんも、ぜひ、宮下奈都先生の小説、読んでみてください★
11月15日には、宮下先生の講演会が響のホールでありますね!
絶対行かなきゃ♪
申込はこちらですよ~
Re:読書の秋 宮下奈都
コメントありがとうございます!
宮下先生の講演会、先着200名なんですが、今、すでに150名越えているらしいですよ!!
もし、まだ申込してないんでしたら、お急ぎください★
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